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F-11 (戦闘機) : ミニ英和和英辞書
F-11 (戦闘機)[えふ11]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

F : [えふ]
 ファロー四徴(症)
: [いくさ]
 【名詞】 1. war 2. battle 3. campaign 4. fight 
戦闘 : [せんとう]
  1. (n,vs) battle 2. fight 3. combat 
戦闘機 : [せんとうき]
 (n) fighter (aircraft)
: [き, はた]
 (n) loom

F-11 (戦闘機) : ウィキペディア日本語版
F-11 (戦闘機)[えふ11]

F-11はグラマン社が製造した1950年代後半のアメリカ海軍艦上戦闘機である。愛称はタイガー(''Tiger'')。1962年に軍用機の呼称が陸海空軍で統一される前の機種記号はF11Fであった。
== 概要 ==
F9F-6 クーガーは、後退翼の採用によってF9Fパンサーより速度性能を向上させた優秀な戦闘機であったが、当時の航空機の速度性能は年々向上しており、超音速機も早晩実用化するものと思われた。そのため、1952年4月にF9F-8として本格的な超音速戦闘機がアメリカ海軍より発注された。なお、1952年6月にはチャンスボートF8Uの契約も行われていることから、F8U開発の保険的な意味合いも大きかった。機体がF9Fとは全く異なるが、F9F-8の名称で開発開始されたのは、予算対策の目的に既存機の改修の形をとったためである。なお、開発途中でF9F-9に名称が変更されている。F9F-9は1954年7月に初飛行し、1955年4月にF11F-1の名称が与えられた。
チャンスボートF8U、マクダネルF4Hと海軍の主力機の座を争ったが、元々は軽量戦闘機であったはずが、開発の過程で改良を重ねるうちに重量が増加してしまい、それと非力なエンジン(ライトJ65-W-18 推力 3,380Kg)の組み合わせは、速度(1,210km/h)・加速・上昇性能において劣っていた。加えて全天候性能や多用途性能にも欠けていた。当時のアメリカ海軍はジェット戦闘機を純戦闘機として、レシプロ戦闘機を戦闘爆撃機として運用してきたが、さすがに50年代半ばを過ぎた当時はレシプロ戦闘機の性能は限界に達しており、ジェット戦闘機に戦闘爆撃機としても使用できる汎用性が求められるようになった。対抗機であったF8Uはある程度の汎用性を備えており、かつ全天候化にも対応可能(しかも全天候化によるノーズコーンの大型化がかえって性能向上に寄与した)であった〔レシプロ機時代においても、グラマン社のF8Fは汎用性の乏しさから短命に終わり,一方でチャンスボート社のF4Uはその汎用性の高さから1950年代まで生産が続き、奇しくも両社の戦闘機は同じ道を辿っている。〕。そのためF-11の生産数は196機に止まった。
実戦部隊への配備も1957年から1961年までと短い。ただし、離着艦性能、操縦性、運動性においては非常に優れていたので、アメリカ海軍の曲技飛行隊ブルーエンジェルス」の使用機になった。初期生産型と機首部分を延長した後期生産型がある。
F11F-1は1962年のアメリカ三軍の軍用機呼称の統一に伴ってF-11Aと改称された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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